犬が水を飲まない原因と対処法|何時間で危険?病院へ行く目安
公開日:2026年9月3日
更新日:2026年9月3日

愛犬が水を飲まないと、「病気ではないか」「脱水症状になったらどうしよう」と心配になります。水を飲まない状態が何時間続くと危険なのか、その原因と具体的な対処法が分からず、不安を感じている飼い主は少なくありません。
この記事を読めば、愛犬が水を飲まない原因を特定し、家庭で試せる飲水工夫を実践したうえで、「今すぐ受診が必要か、自宅で様子をみてよいか」を明確に判断できるようになるでしょう。
[目次]
【セルフチェック】こんな症状がみられたら動物病院へ
犬が水を飲まないだけでなく、ほかにも気になる症状がある場合は、病気や体調不良のサインかもしれません。以下の項目に当てはまるものがないか確認し、1つでも該当するようであれば、様子をみずに動物病院を受診してください。
特に子犬やシニア犬は体調が急変しやすいため、早めの判断が重要です。
これから紹介する症状は、脱水症状が進行している可能性や、深刻な病気が隠れているサインのことがあります。
ぐったりして元気がない・食欲もない
体内の水分が不足すると脱水症状を起こし、急激に元気がなくなっていきます。
水を飲まないことに加えて、ぐったりとして元気がない、いつもより動きたがらない、ごはんを食べないといった食欲不振がみられるときは注意が必要です。
また、何らかの病気が原因で食欲不振に陥り、結果として水を飲む体力さえなくなっている可能性も考えられます。
普段と違う様子がみられたら、早めに獣医師に相談しましょう。
嘔吐・下痢を繰り返している
嘔吐や下痢の症状があると、体内の水分が通常より多く排出されるため、脱水症状を引き起こしやすくなります。
水を飲んでも吐く、吐き気があるそぶりをみせる、水のような下痢が続くといった場合は、胃腸炎などの消化器系の病気にかかっているかもしれません。
脱水と栄養不足が同時に進行する危険な状態のため、速やかな受診が求められます。
おしっこの色や回数がいつもと違う
おしっこの状態は健康のバロメーターです。いつもより色が濃い、またはほとんど出ていない場合は、水分摂取量が足りず脱水が進んでいるサインです。
逆におしっこの量や回数が多い場合は、腎臓病や糖尿病などの病気の可能性があります。
また、頻繁にトイレに行くのに少ししか出ない、排尿時に痛がるなどの症状は、尿路結石など泌尿器系のトラブルが疑われます。結石が尿道を塞ぐと命に関わるため、早急な対応が必要です。
歯茎が乾いている、または色が白っぽい
犬の歯茎を指でそっとめくってみてください。健康な状態であればピンク色で湿っていますが、乾いていたり、粘り気のある唾液がついていたりする場合は脱水のサインです。
歯茎の色が白っぽい、または青紫がかっているときは、貧血や循環器系の異常など、深刻な体調不良が考えられます。
また、歯茎を押したあと、ピンク色に戻るまでに2秒以上かかる場合も脱水が疑われるため、すぐに動物病院を受診してください。
24時間以上まったく水を口にしない
ほかの症状がなく元気そうにみえても、一日(24時間)以上まったく水を飲まない状態が続く場合は、体に異常が起きている可能性があります。
犬が脱水状態に耐えられる日数には個体差がありますが、水分をまったく摂取しない状態が何時間も続くのは危険です。
特に暑い日や運動後でも飲水行動がみられない場合は、病気やストレスなど何らかの原因が考えられるため、動物病院に連絡して指示を仰ぎましょう。
注意!こんな病気が隠れている可能性
水を飲まないという症状の裏には、さまざまな病気が原因として隠れていることがあります。元気や食欲がない、嘔吐や下痢など、ほかの症状を併発している場合は特に注意が必要です。
ここでは、犬が水を飲まなくなる原因となりうる代表的な病気について解説します。
これらの症状がみられた場合は、自己判断せずに動物病院で診察を受けることが重要です。
口内炎や歯周病など口の中のトラブル
口の中に痛みや違和感があると、水を飲む行為そのものが苦痛になり、飲水量が減ることがあります。代表的な原因が、口内炎や歯周病です。
歯石がたまっていたり、歯茎が赤く腫れていたりしないか確認してみましょう。
そのほか、口の中に腫瘍ができていたり、物が刺さっていたりする可能性も考えられます。
口を頻繁に気にしている、よだれが多い、硬いものを食べたがらないといった症状もサインです。
腎臓病や泌尿器系の疾患
腎臓病や腎不全が進行すると、体内の毒素をうまく排出できなくなり、気持ち悪さから水を飲まなくなることがあります。病気の初期段階では多飲多尿の症状がみられることもありますが、末期になると飲水量が減る傾向があります。
また、膀胱炎や尿路結石といった泌尿器系の疾患でも、排尿時の痛みから水を飲むのを嫌がることがあります。
糖尿病やクッシング症候群、心臓病なども飲水量に変化をもたらす病気として知られています。
消化器系の不調
胃腸炎など消化器系の不調は、吐き気や腹痛を引き起こし、食欲不振とともに飲水意欲の低下を招きます。水を飲んでも吐いてしまうため、飲むことを避けるようになります。
異物の誤飲によって胃や腸が塞がれている場合も同様の症状がみられます。
そのほか、呼吸器系の病気である肺炎や、神経系の病気であるヘルニアなど、体の痛みや不快感を伴う病気も、犬から水を飲む気力を奪う原因となります。
病気が原因ではない?犬が水を飲まない5つの理由
愛犬が水を飲まない理由は、かならずしも病気だけとは限りません。年齢や食事内容、生活環境の変化といった生理的な要因が原因であることも多いです。
なぜ水をあまり飲まないのか、思い当たる節がないかチェックしてみましょう。
ただし、元気や食欲がないなど、ほかの症状がみられる場合は、これらの理由と決めつけずに動物病院を受診することが大切です。
老化による喉の渇きの低下
犬も人間と同様に、年をとると体の機能が少しずつ低下します。老犬になると、喉の渇きを感じにくくなったり、代謝が落ちて必要な水分量が減ったりすることがあります。
また、動くのが億劫になり、水飲み場まで行くのを面倒に感じる高齢の犬も少なくありません。
病気ではないものの、水分不足になりやすい状態のため、飼い主が意識的に水分補給をサポートする必要があります。
ウェットフードなど食事から水分を摂取できている
普段の食事内容が、犬の飲水量に影響を与えることがあります。
ドライフードの水分含有量が約10%なのに対し、ウェットフードは約75%が水分です。
そのため、食事をドライフードからウェットフードに切り替えたり、手作り食で水分量の多い野菜を使ったりすると、食事から十分な水分を摂取でき、直接水を飲む量が減ることがあります。これは自然なことなので、全体的な水分摂取量が足りていれば問題ありません。
運動不足や寒い季節による喉の渇きの減少
犬は運動すると体温が上がり、呼吸によって水分が失われるため、喉が渇きやすくなります。
しかし、天候が悪くて散歩に行けなかったり、ケガや病気で運動を制限されていたりすると、活動量が減って喉が渇きにくくなります。
また、冬などの寒い季節は、夏場に比べて喉の渇きを感じにくくなるため、飲水量が自然と減る傾向があります。
散歩中に水を飲まないのも、同様の理由が考えられます。
環境の変化や同居犬などによるストレス
犬は環境の変化に敏感な動物です。
引っ越しや模様替え、新しいペットを迎えた、家族構成が変わったなどの変化がストレスとなり、水を飲まなくなることがあります。
また、留守番の時間が長かったり、お出かけ先で緊張したりしているときも同様です。
同居犬との力関係で、特定の犬が水飲み場を独占してしまい、ほかの犬が水を飲めないケースもあります。犬が安心して過ごせる環境か、今一度見直してみましょう。
水飲み場の場所や器が気に入らない
水飲み場の環境が原因で、水を飲むのを嫌がることがあります。
例えば、器の素材(金属やプラスチックの臭い)が気に入らない、器の形が飲みにくい(ヒゲが当たるなど)、器が汚れている、といった理由が考えられます。
また、騒がしい場所や落ち着かない場所に水飲み場があると、警戒して水を飲めないことも。
外でしか水を飲まない場合は、室内の水に何らかの不満があるのかもしれません。
もしかして水分不足?1日に必要な水分量

愛犬の飲水量が減っているように感じても、実際にどのくらい水分が足りていないのか判断するのは難しいものです。
犬が1日に必要とする水分量は、体重や年齢、食事内容、運動量、季節などによって変動します。
まずは、健康な犬が一日におおよそどのくらいの水分を必要とするのか、目安量を知っておくことが大切です。
これにより、客観的に水分が不足しているかどうかを判断する材料になります。
【簡単計算式】体重から必要な水分量をはかる方法
犬が1日に必要とする水分量の目安は、体重1kgあたり約50〜60mlといわれています。
例えば、体重3kgのチワワであれば、1日に150〜180ml程度の水分が必要です。
より正確な計算方法として、安静時のエネルギー要求量(RER)から算出する方法もありますが、まずは「体重(kg)×50ml」で大まかな必要量を把握しておくと便利です。
ただし、これはあくまで目安であり、個体差があることを理解しておきましょう。
食事のタイプで飲む水の量は変わる
1日に必要な水分量は、飲み水だけでなく食事に含まれる水分も合わせたトータルの量で考えます。
主食がドライフードかウェットフードかで、食事から摂取できる水分量が大きく異なります。
ドライフードの場合は食事から摂れる水分が少ないため、意識的に水を飲む必要があります。
一方、ウェットフードを主食にしている場合は、食事で多くの水分を補給できるため、直接水を飲む量は少なくなるのが一般的です。
今日から試せる!水を飲まないときの対処法8選
愛犬が病気の兆候はなく、単に水を飲みたがらない場合は、飲み水や環境に少し工夫を加えることで解決できるかもしれません。
ここでは、自宅で今日からすぐに試せる簡単な対処法を8つ紹介します。
さまざまな対策を試してみて、愛犬の好みに合う方法をみつけてあげましょう。
ただし、これらの方法を試しても一向に飲まない場合や、体調に異変がみられるときは、速やかに動物病院に相談してください。
水に風味をつける
いつもの水に少しだけ味付けをして、犬の興味を引く方法です。
鶏肉やささみのゆで汁を冷まして加えたり、犬用のミルクや無糖のヨーグルトを少量溶かしたりすると、喜んで飲むことがあります。
ペットショップで販売されている犬用のスープやフレーバーウォーターを利用するのも良いでしょう。
ただし、与えすぎはカロリー過多や栄養バランスの乱れにつながるため、あくまで風味付け程度に留めてください。
ぬるま湯にするなど水の温度を変えてみる
水の温度を変えるだけで、飲むようになることがあります。
特に寒い季節には、冷たい水よりも人肌程度のぬるま湯を好む犬が多いです。ぬるま湯にすることで香りが立ち、犬の飲水意欲を刺激する効果も期待できます。
逆に、夏場は少し冷たい水を好む場合もあります。愛犬がどの温度の水を飲めるか、いくつか試してみるのもよいでしょう。
食事をウェットフードに切り替える
ドライフードを主食にしている場合、食事の一部または全部をウェットフードに切り替えることで、食事と同時に多くの水分を摂取させることができます。
ウェットフードは嗜好性が高い製品も多いため、食欲が落ちている犬にも効果的な場合があります。
急にフードを切り替えるとお腹を壊すこともあるため、まずは普段のドライフードに少量トッピングするところから始めましょう。
ドライフードをお湯でふやかして与える
ウェットフードへの切り替えが難しい場合は、いつものドライフードをぬるま湯でふやかして与える方法も有効です。フードが水分を吸って柔らかくなるため、食事から自然に水分補給ができます。
また、フードの香りが強くなるため、食欲増進の効果も期待できます。
消化にも優しくなるため、シニア犬や歯が弱い犬にもおすすめの方法です。
器の素材や形、高さを変えてみる
犬は器の素材や形、高さにこだわりを持つことがあります。
プラスチックの臭いが苦手な場合は陶器やステンレス製に、器にヒゲが当たるのを嫌う場合はお皿のような平たい形に変えてみましょう。
また、首を大きく下げて飲むのがつらいシニア犬には、台座付きの器で高さを出してあげると飲めるようになることがあります。
愛犬が楽な姿勢で飲める器を探してあげてください。
水飲み場を複数設置する
犬が普段よく過ごすリビングや寝室など、家の複数箇所に水飲み場を設置することで、飲水の機会を増やすことが期待できます。 いつでも気が向いたときに水を飲める環境を整えるのが目的です。
特に、多頭飼いの家庭では、ほかの犬を気にして飲めない子がいる可能性もあるため、水飲み場を複数用意してあげると、それぞれが安心して飲めるようになります。
こまめに新鮮な水に交換する
犬は嗅覚が優れているため、水の鮮度にも敏感です。
長時間置かれた水は、ホコリや抜け毛が入ったり、雑菌が繁殖したりして味が落ちてしまいます。
少なくとも1日に2回以上、できれば食事のタイミングなどでこまめに新鮮な水に交換してあげましょう。
器もその都度きれいに洗うことで、衛生的な状態を保つことができ、犬も気持ちよく水を飲めるようになります。
シリンジやスポイトで少量ずつ口に入れる
脱水が心配されるにもかかわらず、自力でまったく水を飲めない場合は、シリンジやスポイトを使って応急処置的に水分を与える方法があります。
ただし、これは誤嚥(ごえん)のリスクを伴うため、最終手段と考えましょう。
犬の口の横から、喉の奥ではなく頬の内側に向かって、ゆっくりと少量ずつ水分を流し込みます。無理やり飲ませるのは危険なため、基本的には動物病院で獣医師の指導のもとでおこなうか、皮下点滴などの処置を優先すべきです。
【状況別】特に注意したい水分補給のポイント
犬の健康状態や年齢、季節によっては、通常よりもさらにきめ細やかな水分補給の対策が求められます。
特に、自分で自由に水を飲めないシニア犬や、体温調節が苦手な夏場、体力を消耗している手術後などは、脱水症状に陥るリスクが高まります。
ここでは、特定の状況下にいる犬に対して、飼い主が特に注意すべき水分補給のポイントを解説します。
シニア犬(老犬)で寝たきりの場合
シニア犬、特に寝たきりの老犬は、喉の渇きを感じにくいうえに、自力で水飲み場まで移動することができません。
脱水症状のリスクが非常に高いため、飼い主による積極的な水分補給が不可欠です。
スポイトやシリンジを使い、誤嚥させないように注意しながら、口の横から少量ずつ水分を含ませてあげましょう。
食事をウェットフードやふやかしたフードにする、水分を多く含んだゼリーなどを活用するのも有効な高齢犬ケアです。
夏バテでぐったりしているとき
暑い夏は、犬も人間と同じように夏バテを起こし、食欲不振や元気消失から水を飲まなくなることがあります。
特に夏は、呼吸(パンティング)によって体内の水分が失われやすいため、水分不足は熱中症に直結する危険な状態です。
涼しい室内環境を整えるのはもちろんのこと、鶏のゆで汁を凍らせた氷を与える、きゅうりやスイカ(種と皮は除く)など水分の多い食材をおやつにするなどの対策で、水分と同時に体を冷やす工夫をしましょう。
ぐったりして熱がある場合は、すぐに病院へ連れて行くべきです。
手術後や薬を飲んだ後
手術後は、麻酔の影響や傷の痛みから、一時的に水を飲まなくなることがあります。
体力の回復には水分が不可欠なため、獣医師の指示に従いながら水分補給をおこないましょう。
また、薬によっては副作用で喉が渇いたり、逆に吐き気を催して水を飲みたがらなくなったりすることも。
薬を飲んだ後の様子がおかしいと感じたら、自己判断で飲水対策をおこなう前に、処方された動物病院に相談することが重要です。
病気の治療中は、特に水分管理に気を配る必要があります。
犬が水を飲まないときによくある質問(FAQ!)
愛犬が水を飲まないとき、飼い主はさまざまな疑問や不安を抱えるものです。
ここでは、特によく寄せられる質問に対して、簡潔に回答します。
なぜ水を飲まないのか、その理由や対処法に関する疑問を解消し、適切な対応をとるための参考にしてください。
犬が水を飲まない状態は何時間続くと危険?
一概に何時間とは言えませんが、24時間(1日)以上まったく水を飲まない場合は危険なサインです。
特に子犬やシニア犬、病気の犬は半日でも脱水が進むことがあります。
4時間程度飲まなくても、元気で食欲があれば様子をみても良い場合がありますが、ぐったりしているなどほかの症状があれば、飲水からの日数や時間に関わらず、すぐに動物病院を受診してください。どのくらい様子をみて良いかは、犬の健康状態によります。
元気で食欲もあるのに犬が水を飲まないのはなぜ?
元気で食欲もあるのにあまり飲まない場合、病気の可能性は低いと考えられます。
理由として、ウェットフードなど食事から十分な水分を摂取できている、冬場で喉が渇きにくい、運動量が少ない、老化で喉の渇きを感じにくくなっている、などが挙げられます。
なぜ飲まないのか、まずは生活習慣を見直してみましょう。
ただし、水を飲む量だけでなく、おしっこの量や色に変化がないかも確認しておくことが大切です。
水の代わりに牛乳やスープを与えても大丈夫?
水分補給の工夫として、風味付けに犬用ミルクや無塩のスープを与えるのは有効です。
しかし、人間用の牛乳は犬が乳糖を分解できず下痢の原因になるため与えないでください。
ヨーグルトは少量なら大丈夫な場合もあります。
これらはあくまで補助的なもので、主たる水分補給は水であるべきです。
与えすぎは栄養バランスを崩すため注意しましょう。
水飲みが下手な犬はどうやって水を飲ませればいい?
水を飲むときにむせたり、周りを水浸しにしたりする犬には、器の工夫が有効です。
お皿のように浅くて広い器や、水の出る量が調節できる給水ボトルなどを試してみましょう。
また、器に高さをつけることで、楽な姿勢で飲めるようになることもあります。
それでも改善しない場合は、口の構造や神経系の病気の可能性も考えられるため、一度獣医師に相談することをおすすめします。
まとめ|犬が水を飲まないときは早めの対処を
愛犬が水を飲まないとき、飼い主はまずその原因を見極めることが重要です。
ぐったりしている、嘔吐や下痢があるなど、ほかの体調不良がみられる場合は、迷わず動物病院を受診してください。
一方で、元気で食欲もある場合は、老化や食事内容、環境の変化などが原因かもしれません。
その際は、水に風味をつけたり、器を変えたりするなどの工夫を試してみましょう。
日頃から愛犬の飲水量を把握し、変化に早く気づいてあげることが、健康を守る第一歩です。
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