ブリーダーから子犬を購入するための6つのステップ
ブリーダーからわんちゃんを迎える際は、犬舎へ直接見学しに行く必要があります。また、子犬のお引渡しまでには、大きく分けて6つのステップがあります。それぞれ、6つのステップについて見ていきますので、実際にわんちゃんをお迎えするときにスムーズに対応できるよう、事前にしっかり把握しておきましょう。
子犬のお引渡しまでの6つのステップ
ブリーダーから子犬を購入してお迎えするまでには、以下の6つのステップがあります。
- 希望の子犬を探す
- ブリーダーへお問い合わせ
- 犬舎へご見学
- 購入意思の決定
- 購入手続き・お支払い
- お引き渡し
1.希望の子犬を探す
まずは、子犬検索画面より、犬種やブリーダーを指定して希望の子犬を探していきます。子犬の価格や特徴、生年月日、見学場所などの詳細を確認できるので、条件に合う子犬を見つけましょう。
2.ブリーダーへお問い合わせ
希望の子犬が見つかったら、ブリーダーページの問い合わせフォームから、ブリーダーへ問い合わせを行ってください。子犬の詳細やご購入方法、お手続きについてご説明いたします。またこのときに、子犬に関すること、不安や疑問点があればブリーダーへ詳しく聞いてください。
※人気の子犬はすぐに決まってしまうためお早めのご連絡をお願いします。
3.犬舎へご見学
2013年9月に施行された改正動物愛護管理法により、わんちゃんをお迎えする際は、一度犬舎へ見学する必要があります。
ブリーダーに見学希望日を伝えて見学の予約を行います。見学では不安や分からないことがないよう、子犬の性格やしつけ、飼育方法、血統書の内容などをしっかり聞くようにしてください。
- 犬舎見学時のマナーについては「犬舎見学時での8つのマナー」を参照してください。
- 改正動物愛護管理法の詳しい説明は「犬を飼う前に知っておくべき法律や条例に関する基礎知識」を参照してください。
4.購入意思の決定
見学後はご家族と相談したうえで、子犬の購入を決定したらブリーダーへ購入意思を伝えましょう。
※わんちゃんは手がかかる動物です。そのため、「一目惚れ」や「寂しさを紛らわせる」といった、衝動買いは決してしないよう注意してください。
5.購入手続き・お支払い
ブリーダーに購入意思を伝えたら、お支払い方法を取り決め、ブリーダーと子犬の売買契約を交わします。
6.お引き渡し
2013年9月1日より、56日(生後8週齢)を経過しない子犬の販売・引き渡しは禁止されています。そのため、56日以降の日程でお迎え日を決めていく流れとなります。