柴犬の全5種類まとめ!赤柴・胡麻柴などの毛色、ミックス犬種の特徴は?
公開日:2025年8月29日
更新日:2025年8月29日
「柴犬に種類ってあるの?」と疑問に思う方は多いでしょう。結論からいうと、柴犬には日本各地の地域ごとに守られてきた「地柴」が5種類が存在します。さらには、柴犬の一種でありながら大きさが違う豆柴や小豆柴、そして柴犬とほか犬種のミックス犬もいます。
この記事では、5種類の柴犬を中心に、歴史や毛色、性格や顔タイプの違いから、柴犬のミックス犬種人気5選までを網羅的に解説します。
[目次]
柴犬とはどんな犬?シバイヌとシバケンの読み方の違い

「柴犬」とは、日本原産の中型犬で、最古の日本犬種のひとつです。縄文時代の遺跡からも柴犬に近い犬骨が見つかっており、日本人と長い歴史を共にしてきました。一般的に「柴犬」と呼ばれるのは全国的に普及した血統ですが、「地柴(じしば)」という地域ごとに受け継がれてきた在来の柴犬もいます。
「柴犬」という名前の由来には諸説あり、以下の3つの説が有名です。
- 赤い毛色が枯れ柴に似ている
- 山の小枝(柴)に入り込み狩猟をしていた
- 小さく可愛らしい「柴=小さい」を意味する
ちなみに、柴犬の読み方は「シバイヌ」と「シバケン」どちらが正しいの?と疑問に思う方も多いかもしれませんが、結論からいうと、柴犬の正式な読み方は「シバイヌ」です。
ただし、「シバケン」という呼び方も間違いではなく、漢字の音読みと訓読みの違いから生まれたものです。地域性や家庭での習慣により「シバケン」と呼ぶ人も多いようです。
【地柴5種類まとめ】歴史や起源、見た目や性格の特徴は?

上述のとおり、柴犬には地域ごとに保存されてきた「地柴(じしば)」という種類があり、代表的なのは以下の5種類です。それぞれの種類ごとに、顔つきや毛色、体格に個性がみられます。
犬種名 | 地域 | 希少性 | 顔タイプ | 代表毛色 |
信州柴犬 | 長野県 | ★★☆☆☆ やや多い |
タヌキ顔 | 赤柴 |
美濃柴犬 | 岐阜県 | ★★★★☆ 頭数少なめ |
タヌキ顔 | 赤柴(濃い) |
山陰柴犬 | 島根県 | ★★★★★ 超希少 |
キツネ顔 | 赤柴・黒柴 |
縄文柴犬 | 山梨県 | ★★★★☆ 頭数少なめ |
キツネ顔 | 胡麻色も残る |
川上犬 | 長野県川上村 | ★★★★★ 超希少 |
狼系顔 | 赤~胡麻柴 |
地柴は現在、滅多に姿をみることが出来ない柴犬ですが、種類ごとに保存会などにより保持されています。
それぞれどんな特徴をもった柴犬なのか、詳しく見ていきましょう。
信州柴犬の特徴│日本で最も一般的なルーツ
項目 | 内容 |
地域 | 長野県信州地方 |
歴史・ルーツ | 狩猟犬として古くから活躍してきた在来犬 |
保存会の有無 | 信州柴保存会により血統が守られている |
見た目の特徴 | 中型で筋肉質、タヌキ顔。尾は高く巻き上がる |
毛色の種類 | 茶色系の赤柴が主流。まれに胡麻や黒も存在 |
性格の特徴 | 忠実で穏やか。活発で遊び好きだが独立心も強く適切なしつけが必要 |
「信州柴犬」は、元々群馬や長野周辺で狩猟犬として活躍していた柴犬です。柴犬のルーツといわれており、日本で飼われている柴犬のほとんどが信州系だとされています。
見た目の特徴は、タヌキ顔で丸いフォルムをしており、身体は筋肉質です。
美濃柴犬の特徴│赤みカラーと愛らしい性格
項目 | 内容 |
地域 | 岐阜県美濃地方 |
歴史・ルーツ | 古くから狩猟犬として活躍 |
保存会の有無 | 美濃柴保存会が存続に尽力 |
見た目の特徴 | 小柄で耳が小さい、赤みが強い毛色、丸みのある体型 |
毛色の種類 | 赤柴が中心で、濃い赤色が特徴 |
性格の特徴 | 陽気で人懐っこいが警戒心も持つ |
「美濃柴犬」は、岐阜県で狩猟犬として活躍していた柴犬です。
特徴は「緋赤」と呼ばれる赤毛で、顔立ちはタヌキ顔で丸い体型をしています。
美濃柴犬は、戦争中食用として捕獲され絶滅危機までさらされましたが、保存会や愛好家の活動によって、現在約200頭ほどまで個体数を回復した犬種です。
山陰柴犬の特徴│太刀尾とスリム体型がポイント
項目 | 内容 |
地域 | 島根県 |
歴史・ルーツ | 狩猟犬として発展。山陰地方の在来犬をもとに保存 |
保存会の有無 | 山陰柴保存会が活動中 |
見た目の特徴 | スリムな体型と精悍な顔立ち。しっぽは太刀尾 |
毛色の種類 | 毛色は赤柴・黒柴が中心 |
性格の特徴 | 比較的おとなしい。警戒心が強く従順さもある |
「山陰柴犬」は、弥生時代に朝鮮半島から連れてきた「弥生犬」が先祖と考えられている柴犬です。見た目の特徴は「太刀尾」と呼ばれる巻きあげないしっぽで、スリムな体型をしています。性格は、無駄吠えが少なくおとなしい性格です。
戦後、絶滅寸前まで激減してしまいましたが、愛好家などの努力により徐々に個体数が回復してきました。現在は天然記念物に指定されています。
縄文柴犬の特徴│縄文時代の狩猟犬の系譜
項目 | 内容 |
地域 | 山梨県 |
歴史・ルーツ | 縄文時代の狩猟犬を復元。原始的な日本犬の系統 |
保存会の有無 | 縄文柴保存会が少数飼育・繁殖 |
見た目の特徴 | 長足でスリムな体型、原始的な風貌 |
毛色の種類 | 赤・胡麻が残る |
性格の特徴 | 独立心が強く野性味を持つ。活発で警戒心も強い |
「縄文柴犬」は日本犬の先祖と言われており、縄文時代に狩猟犬や番犬として飼われていました。見た目の特徴は、足が長く顔は面長で「キツネ顔」。スマートな体型をしています。近年は、本来の縄文柴犬を復活させようという動きもあるようです。
川上犬の特徴│狼に近い?あふれる野性味
項目 | 内容 |
地域 | 長野県川上村 |
歴史・ルーツ | 狼に近い血を持つとの説あり。古くから番犬・狩猟犬として活躍 |
保存会の有無 | 川上犬保存会が少数飼育 |
見た目の特徴 | がっしりした体格で被毛が濃い。尾は高く巻き上がる |
毛色の種類 | 赤~胡麻が多い |
性格の特徴 | 警戒心が強く忠実。家庭犬としては上級者向け |
「川上犬」は長野県川上村を中心に伝わる日本犬で、古くから番犬や狩猟犬として活躍してきました。見た目はがっしりとした体格で、被毛が濃く、落ち着いた雰囲気があります。
性格は警戒心が強く、飼い主には忠実ですが、家庭犬としてはある程度経験がある人向けとされています。
関連記事:柴犬の性格の特徴は?オスとメスの性格の違いと柴距離を保つ方法について
【豆柴・小豆柴・極小柴】正式な犬種なのか

「柴犬の種類は?」と聞かれると、豆柴を思い浮かべる方もいますよね?
実は、豆柴は犬種登録団体から認定されていない種類ですので、柴犬に該当します。
現在、豆柴のような犬種に認定されていない小型サイズの柴犬は下記の3種類です。
- 豆柴
- 極小豆柴
- 小豆柴
大きさを比べると、以下のようなサイズ感になります。それぞれの特徴をみていきましょう。

豆柴の特徴
体高 | オス:約30cm~34cm/メス:約28cm~32cm |
体重 | オス:約5~6㎏/メス:約4~5㎏ |
特徴 | 小さめな柴犬を掛け合わせて作られた 成犬になっても小柄な柴犬 |
性格 | 柴犬と同じ性格 自立心が強い 服従心学習能力が高い 警戒心が強い 明るく活発 |
豆柴は、小さめな柴犬同士を掛け合わせて生まれた種類です。中型犬の柴犬よりも小さく、室内飼育でも飼いやすいことから人気があります。
性格は、柴犬と同じで自立心が強く、縄張り意識が強いので家族以外の人に対して警戒し吠える場合があります。
極小豆柴の特徴
体高 | オス:約30cm/メス:約28cm |
体重 | オス:4~5㎏/メス:3~4㎏ |
特徴 | 豆柴よりもさらに小さい |
性格 | 豆柴と同じ |
豆柴よりもさらに小さいサイズが「極小豆柴」です。ブリーダーの富士野荘が最初に誕生させ名前をつけたといわれており、まだ歴史が浅い種類です。柴犬の遺伝子を引き継いでいるので、性格は豆柴と同じです。
極小豆柴の毛色は、赤・黒・白・胡麻があります。価格は、ブリーダーやペットショップで基準がかわりますが、豆柴よりも高めに設定されていることが多い傾向です。
小豆柴の特徴
体高 | オス:約27cm/メス:約25cm |
体重 | オス:3~4㎏/メス:2~3㎏ |
特徴 | 極小豆柴よりもさらに小さい柴犬 豆柴の半分ほどの大きさ |
性格 | 豆柴と同じ |
極小豆柴よりもさらに小さい柴犬が「小豆柴」です。世界最小の柴犬と言われ、豆柴の半分ほどの大きさです。
極小豆柴から改良されて作られた「小豆柴」もブリーダーの富士野荘が名前をつけたといわれています。特徴はなんといっても小さいことですが、小型化による健康面への影響などには注意が必要です。
柴犬の毛色4種類(赤柴・黒柴・白柴・胡麻柴)を徹底解説!

「柴犬の毛色は何色があるの?毛色によって性格は違う?」
このように疑問に思う方もいますよね?
毛色は大きく分けて下記の4種類があります
- 赤毛
- 黒毛
- 白毛
- 胡麻毛
柴犬は、毛色に関係なく基本的には同じ性格で、子犬時期の育て方や飼育環境によって性格が変わります。
それでは、毛色について見て詳しく見ていきましょう。
赤柴(茶柴)の特徴|人気No.1の茶色系カラー
レア度 | ★ |
特徴 | ・明るい茶色 ・柴犬のうち約80%を占めている |
価格相場 | ・5~20万円 |
赤毛の赤柴は、明るい茶色で柴犬全体の約80%を占めてるスタンダードな色です。
特徴は、体全体が茶色で、胸やお腹など体の内側は白い毛で覆われています。
また、目や頬の周りが白く表情豊かに見えるのが魅力です。
赤柴は、生まれたときは濃い茶色をしていますが、成長とともに徐々に色が薄くなる傾向があります。
黒柴の特徴|精悍かつ愛らしい印象の色
レア度 | ★★★ |
特徴 | ・体ぜんたいが黒一色 ・目の上に白茶の「マロ眉」 |
価格相場 | ・10~20万円 |
黒毛の黒柴は、全体の約10%程度しかしません。
特徴は、体全体は黒い毛で覆われていて、顔の頬や目の周りには白色の毛が生えています。
目の上に眉毛のような斑点模様があり「マロ眉」という愛称で呼ばれています。
また赤柴と同様に、胸とお腹は白色または薄茶色の毛で覆われている子が多いのが特徴です。
白柴の特徴|神秘的なレア毛色
レア度 | ★★★★ |
特徴 | ・白毛 ・JKCに認定されていない毛色 |
価格相場 | ・13~20万円 |
白柴は、さらに珍しい毛色で全体の5〜10%程度しかいません。
理由は、JKCで公認されていないので、ブリーダーも少ないとも言われています。
白柴は、赤柴同志、黒柴同志という組み合わせで交配させると段々色の薄い子が生まれ、白い柴犬が生まれるようになります。また、子犬のときは若干赤毛が混じっていますが、成犬になるにつれ白くなっていくのが白柴の特徴です。
胡麻柴の特徴|希少な珍しいカラー
レア度 | ★★★★★ |
特徴 | ・赤、黒、白の混ざりあった毛色 |
価格相場 | ・10~20万円 |
最後に紹介するのは、胡麻毛の胡麻柴です。
胡麻柴は、生まれる確率が低く滅多に、お目にかかることはありません。
毛色は、赤、黒、白が混ざりあっていて、赤色が多い場合は赤胡麻、黒色が多い場合は黒胡麻のように更に細かい種類に分けられます。
成長するにつれ、毛色が変化し赤柴に近づくこともあるのが胡麻柴の特徴です。
また、胡麻柴は、色が混ざりあっているので、野生的な印象を与えるでしょう。
柴犬の種類:顔タイプ&しっぽの特徴は?

比較表に記載したとおり、柴犬の「キツネ顔」と「タヌキ顔」は各地域固有の地柴の種類が関係しています。地柴が混ざりあって生まれたのが柴犬ですが、各特徴の影響の受け方によって見た目の印象が変わってきます。
さらに、柴犬のしっぽの巻き方にも種類があるのをご存じですか?ここでは、柴犬の2種類の顔タイプと、15種類のしっぽの巻き方の特徴について解説します。
キツネ顔の柴犬の特徴

まずは「キツネ顔」の特徴を紹介します。
キツネ顔は、縄文時代の遺跡から発見された縄文柴の骨格を受け継いでいるタイプです。
見た目は、長いマズル(鼻先)でシュッとした面長の顔立ちで、身体も細身でキツネやオオカミに近い雰囲気をしています。また、大きな歯も特徴的です。
「キツネ顔」の性格は、見た目でクールな印象がありますが、子犬時期の育て方や飼育環境によって性格が変わります。
タヌキ顔の柴犬の特徴

「タヌキ顔」は、縄文柴と朝鮮半島から連れてきた弥生犬を受け継ぐ種類だと言われています。別名「新柴犬」や「弥生柴犬」とも呼ばれています。
見た目の特徴は、顔全体が丸みを帯び、目と鼻が丸く可愛らしいい顔立ちです。
身体は、首が短く筋肉質で骨格もしっかりしています。
「タヌキ顔」と「キツネ顔」を子犬のときに見分ける方法は難しく、親犬を見てブリーダーと相談して決めるとよいでしょう。
柴犬の種類:しっぽの巻き方15種類の特徴

柴犬のしっぽは、大きく下記の2種類に分かれます。
- 巻尾:巻いているしっぽ
- 差尾:巻いていないしっぽ
さらに、「巻尾」と「差尾」を細かく分けると柴犬のしっぽは15種類もあるのです。ここまで多くの種類があるのは驚きですよね?それでは、下記の表で柴犬のしっぽの種類について解説します。
しっぽの種類 | 特徴 |
巻尾:右巻・左巻 | しっぽが背骨より左右どちらかに巻いている 多くの柴犬でみられるタイプ |
巻尾:右二重巻・左二重巻 | 右巻、左巻の巻き具合が強い しっぽの先がほぼ一周まいている |
巻尾:車巻 | 柴犬を真上から見たとき左右どちらにもよらず、背骨に沿って巻いている |
巻尾:半巻 | しっぽの先端部分が体から離れている ゆるく巻いている |
差尾:差尾 | 柴犬を横からみたとき、しっぽの先が背中に届かず、半円を描ききれていない形 |
差尾:背叩き | 尾の先が頭のほうを向き、半円になりきれていない形 |
差尾:太刀尾(たちお) | 巻き尾で刀を立てたように立っている山陰柴犬に見られる |
差尾:薙刀尾(なぎなたお) | 薙刀のような形 |
差尾:柳尾(やなお) | 柳のように垂れたしっぽ |
差尾:茶筅尾(ちゃせんお) | ・短めのしっぽで先端が茶せんのような形 |
差尾:牛蒡尾(ごぼうお) | ごぼうのような形で細長い |
差尾:株尾(かぶお) | 丸まった形状 |
差尾:無尾(むび) | かなり短いしっぽ |
柴犬のしっぽには「巻尾」が6種類、「差尾」が9種類あります。
柴犬の先祖は、縄文時代に存在した「縄文犬」とされており、縄文犬の発掘された骨を復元した模型は「太刀尾(たちお)」という巻いていないタイプのしっぽでした。
縄文時代は、狩猟犬として柴犬が飼われていたので、狩りの邪魔にならない形とされる「太刀尾」が一般的だったようです。
しかし、時代が進み柴犬は猟犬としての役割が終わり、愛玩犬として飼われれうようになると「太刀尾」の必要がなくなり、しっぽの筋肉が衰えて現在の丸まったしっぽになったと言われています。
柴犬のしっぽの役割は、バランスを取る役割や感情表現ツールとして使われています。
例えば感情表現では、しっぽを大きく左右に振っているときは、楽しいときを表し、しっぽが下がっているときは怖がっているサインです。また、しっぽをゆっくり振りながら唸っているときは警戒しているサインです。
このようにして、しっぽで柴犬の感情が分かります。
【柴犬のミックス犬】柴プー・ポメ柴など人気犬種5選!

ここでは、可愛らしい柴犬のミックスを紹介します。
ミックス犬とは、違う犬種の純血同志を掛け合わせて生まれた犬のことです。
今回紹介するのは、柴犬ミックスで人気の下記の5種類です。
- 柴プー
- 柴チワ
- 柴ックス
- ポメ柴
- シバーギー
それぞれどんな特徴や性格をしているのか見ていきましょう。
柴プー(柴犬×トイプードル)
特徴 | ・体格は小ぶり ・つぶらな瞳 ・しっぽは柴犬のようにカールしている |
性格 | ・飼い主に忠実 ・人懐っこい ・警戒心も強い ・好奇心旺盛 ・活発 |
価格相場 | ・10~25万円 |
柴プーは、柴犬とトイプードルのミックス犬です。海外では「Poo-Shi(プーシ)」と呼ばれ人気があります。特徴は、体格は小ぶりで、被毛はトイプードルに似ていることが多い傾向です。毛色は、赤・白・黒・胡麻など柴犬の毛色を受け継ぐ子が多いと言われています。
性格は、飼い主に忠実でしつけもしやすいでしょう。
柴チワ(柴犬×チワワ)
特徴 | ・大きな瞳 ・短いマズル(鼻先) ・立ち耳 ・体が小さい子が多い |
性格 | ・好奇心旺盛 ・神経質 ・元気いっぱい ・人懐っこい |
価格相場 | ・15~25万円 |
柴チワは、柴犬とチワワのミックスです。豆柴とチワワの親を持つ柴チワは、体が小さい子が多く、マンションやアパートでも飼育しやすいでしょう。特徴は、チワワのような大きな瞳と短いマズル(鼻先)をしています。耳は立ち耳の子が多い傾向です。
毛色は、赤・白・黒やチワワの毛色を引き継ぐブラックタンなどもいます。
柴ックス(柴犬×ダックスフンド)
特徴 | ・顔は柴犬、体型はダックス ・手足が短い |
性格 | ・忠実 ・勇敢 ・活発 ・甘えん坊 |
価格相場 | ・不明 |
柴ックスは、柴犬とダックスフンドのミックス犬で、あまりお見かけしない珍しいミックス犬です。顔は柴犬で体型はダックスに似て、手足の短い子が多いのが特徴です。
性格は飼い主には忠実なため、優れた番犬になってくれるでしょう。
柴ックスはダックスのように胴が長いので、椎間板の病気に注意が必要です。階段や段差などに気をつけましょう。
ポメ柴(柴犬×ポメラニアン)
特徴 | ・ポメラニアンのフワフワ毛と丸い目 ・ピンッと立った耳 ・外見は柴の特徴が強く出る ・毛質はフワフワ ・豆柴のようなサイズ |
性格 | ・社交的 ・従順 ・落ち着きがある ・甘え上手 ・警戒心が強い |
価格相場 | 15~30万円 |
ポメ柴は、柴犬とポメラニアンのミックスです。大きさは、ポメラニアンより少し大きめで豆柴ほどのサイズになります。見た目の特徴は、ポメラニアンのようなフワフワな被毛を持った柴犬という印象です。性格は、従順でときにポメラニアンのように甘えてきますよ。
シバーギー(柴犬×コーギー)
特徴 | ・コーギーのように大きいシュッとした顔立ち ・胴がやや長めで足が短い ・しっぽは巻いている |
性格 | ・勇敢 ・人懐っこい ・遊び好き |
価格相場 | ・20万前後 |
シバーギーは、柴犬とコーギーのミックスです。
コーギーのように足が短い遺伝子が強く、吠え癖がつくこもあるので子犬のうちからしっかりしつけが必要です。
明るい性格で、ボール遊びや追いかけっこなど大好きなので、愛犬と一緒にたくさん遊びたいかたにおすすめ。ただし、胴が長いので椎間板の病気に注意が必要です。階段や段差などは気をつけましょう。
【FAQ】柴犬に関するよくある質問5点!
ここでは、柴犬の大きさやお迎えする方法、飼いやすさなど、よくある質問についてそれぞれお答えします。
① 柴犬は小型犬?それとも中型犬?
柴犬は日本では中型犬に分類されますが、体重が10kg前後と小柄なため海外では小型犬扱いされることもあります。日本犬の中で最小の種類で、室内でも飼いやすいことから世界的に人気です。
関連記事:柴犬を室内飼いしていいの?デメリットからレイアウトまで飼い方を解説!
② 黒柴と赤柴をミックスするとどうなる?
黒柴と赤柴を掛け合わせると、被毛は黒に赤が混ざった「黒赤ブリンドル」のような毛色になることがあります。柴犬のミックスは個体差が大きく、性格も両親の特徴を受け継ぐため唯一無二の魅力を持ちます。
③ 胡麻柴はどこでお迎えできる?
胡麻柴は柴犬の毛色の中でも希少で、一般的なペットショップではほとんど出会えません。信頼できる柴犬専門のブリーダーや保護団体から探すのが確実で、価格も赤柴より高めになる傾向があります。
④ 柴犬は飼いやすい犬種?
柴犬は忠実で自立心が強い一方、警戒心や頑固さもあるため初心者にはやや難しい犬種です。適切なしつけと運動量を確保できれば家庭犬として非常に魅力的で、日本でもっとも人気の犬種の一つです。
関連記事:柴犬の飼いやすさは?初心者向けに基本の飼い方&しつけのコツを解説!
⑤ 柴犬は留守番が得意?それとも苦手?
柴犬は、もともと自立心が強い犬種なため、工夫次第で6時間程度の留守番はできるでしょう。ただし長時間の留守番はストレスや無駄吠えの原因になることも。事前におもちゃや環境を整え、子犬のうちから少しずつ慣らすことが大切です。
関連記事:柴犬は留守番が得意?一人暮らしや共働きでも大丈夫?長時間の場合の注意点やポイント
まとめ│柴犬の種類は地柴5種や豆柴、ミックス犬など多彩!

最後に全体の要点をおさらいしましょう。
- 柴犬の読み方:正式な読み方は「シバイヌ」
- 柴犬の種類:信州柴犬・美濃柴犬・山陰柴犬・縄文柴犬
- 柴犬のサイズ:豆柴・極小豆柴・小豆柴という小さな柴犬が存在
- 柴犬の毛色:赤毛・黒毛・白毛・胡麻毛の4種類
- 柴犬の顔のタイプ:キツネ顔・タヌキ顔
- 柴犬のしっぽの種類:15種類
- 柴犬のミックス犬:柴プーやポメ柴が人気
柴犬には、さまざまな種類があることが分かりましたね。
これから柴犬を迎えようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
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